午前中から大学に行き、研究室で備品をセットし、同僚の先生と学食でランチをし、その後は授業準備と論文の修正。論文については、チェックを依頼していた先生にタイトルについてメールで相談し、無事にOKをもらう。これで全て修正が終わったので、明日もう一度全体のチェックと書式の確認をし、投稿する予定。
今学期の授業は、教養科目(英語関連)が三つ、専門科目が二つ、ゼミが三つ。専門科目では以下の二冊を教科書として使うことにした。
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堀田隆一『英語史で解きほぐす英語の誤解:納得して英語を学ぶために』(中央大学出版部、2011)
どれぐらいの学生が履修するのかもわからなかったので、ある程度の履修人数がわかったタイミングとして今日生協に注文をしたが、果たしていつ到着するのやら。いきなり飛ばしすぎると学生にとっても負担だろうから、様子を見ながらゆっくりと進めていく予定。
ゼミの方はさらに学生の様子を見つつ柔軟にやっていこうと思っているが、三年ゼミでは特に前期は詩の原文テクストを精読するので、その選定も今週中にはしてしまいたい。教科書の指定はしていないものの、参考にしようと考えているのは以下の一冊。
- Julian Peters, Poems to See By: A Comic Artist Interprets Great Poetry (Plough Publishing House, 2020)
特に専門系の科目は自分の研究とも地続きになっているので、この日誌でときどき授業関連の話題を取り上げるかもしれない。